AROCELL | 取扱商品解説

【ボツリヌスポリペプチド】 美容医療で行われるBOTOX注射。これはA型ボツリヌス毒素をアラガン社が美容目的の製剤として販売する、BOTOXを注入する手法になります。ボツリヌス毒素は1822年に発見され、1989年にアラガン社が製品化しました。 ボツリヌスポリペプチドは、A型ボツリヌス毒素を化粧品成分化したもので、アルジルリンをはじめ数多く開発されてきました。そして2017年に細胞透過性ペプチド及びこれとボツリヌストキシン結合体として特許取得(特許第6243577号)した成分が、AROCELLに採用されている「メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40」です。 この成分は、これまでの類似成分に比べ、とても小さく肌細胞との親和性に優れた成分として誕生しました。